2時間かかっていた作業が30分に短縮! 大量の不動産データ収集から自社データベースに合わせたデータ納品まで実施し、業務効率化を実現!

【ShtockData】導入事例:株式会社リプライス様

物件情報の収集・整形とSalesforceとの連携の導入事例|Webスクレイピングサービス ShtockData導入事例:株式会社リプライス様

株式会社リプライス様は、日本全国で、毎月の住宅費の支払いをおさえながら、充実した居住空間を実現する「再生住宅」を提供しています。
2021年には累計1万戸以上を提供し、『リフォーム産業新聞』が毎年発表する「買取再販年間販売戸数ランキング」では2年連続2位、グループ全体でリフォーム済み中古住宅販売シェアNo,1の実績を誇り、中古住宅業界を先導しています。
事業拡大のために全国の仕入れ件数を増やす必要があり、少人数で高い生産性を実現するためにShtockDataを導入し、データの収集から自社データベースへの格納までの業務フローを効率化するために役立てています。


充実の居住空間、資産価値、支払いのしやすさを叶えた「再生住宅」の提供

ーーはじめに、事業内容や業務内容についてお聞かせください。

増田様:私たちリプライスは、日本全国で「再生住宅」を提供しています。具体的には、中古住宅を自社で仕入れ、中古住宅が持つポテンシャルを引き出しながら各マーケットの需要に応えるリフォームを施し、販売する事業を行っています。
私の業務内容としては、「再生住宅」という住宅の新たな選択肢を日本全国に広げるべく、商品設計・マーケティング・業務効率化などの役割を担っています。

「少数精鋭でどのように生産性を上げていくか」この課題を突破したい

ーー導入前に、業務上課題になっていたこと

増田様:事業拡大とともに、全国の中古住宅の仕入れ件数を増やす必要があるものの、少人数の組織でどのように生産性高く行っていくか、この課題を突破したかったです。
ShtockData利用前にも、自社でWebクローリングを行っていましたが、技術的に取得できるWebサイトに制限があり、全てを自社内で行う難しさを感じていました。

「これなら手軽に欲しい情報の取得ができそうだ」とすぐイメージが湧いた


ーーキーウォーカー(ShtockData)を選んだ理由

増田様:きっかけはセールスフォースさんからのご紹介でした。物件情報の収集に関してセールスフォースさんに相談している際に、「Webクローリングを行い、収集したデータをBIツールと連携する強みを持つ企業がある」ということで、キーウォーカーさんをご紹介して頂きました。
Web検索で他のサービスも探しましたが、技術的に不安を感じるサービスが多かったことを覚えています。
実際にキーウォーカーさんの営業の方と話して「これなら欲しい情報の取得が手軽にできそうだ」とすぐイメージが湧きました。

通常1~2時間かかっていた業務が15~30分に短縮

ーー「ShtockData」を利用した後の効果

増田様:弊社のShtockDataの利用方法は、収集したデータをSalesforceと連携しやすいようにデータ整形して頂き、その後納品してもらうという形です。いただいたデータを自社のデータベースに格納し、Salesforceを使ってデータ活用を行っています。収集したデータをSalesforceですぐに活用できるため、社内でも利用のしやすさに反響があり、活用が促進できているのを感じています。
時間でいうと、今までは通常1~2時間かかっていたものが、ShtockData利用後は15~30分くらいに短縮することができているかと思います。
今後はShtockDataを利用してのマーケットの動向把握にも活用していく予定です。

ーー「ShtockData」の良いところ

増田様:大量のデータを日次で取得でき、扱いやすいようにデータを加工して納品して頂いている点が大変助かっています。データを弊社で活用しやすい状態に整形してもらっているので、その後の業務フローへの展開が非常に便利になっています。

迅速でわかりやすい対応を評価

ーーキーウォーカーの評価

増田様:営業の方も技術サポート担当の方も、要望に対してのレスポンスが早いことがとても助かっています。あとはやはり取得先のサイトに迷惑をかけずに、データ収集を実現できる技術力には大変感謝しています。


事業拡大のために、データをもっと活用していく

ーー今後の展望

増田様:今後は、データの取得対象サイトと取得条件を広げ、データ活用の幅をもっと広げていきたいです。 それにより、日々の成果向上を狙いつつ、マーケットの状況把握をもっと加速させていきたいと考えています。
自社で経験できる範囲を超え、まだ掴みきれていない日本全国の需要をキャッチし、提供地域や提供商品のバリエーションを増やしていきたいと思っています。

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